レーザートーニング(スターウォーカー)
しみ、くすみ、そして肝斑治療にも使えます
「トーニング」とは皮膚のトーンつまり色調を整えるという意味です。
当クリニックのレーザーマシンは、最新式のHOYA ConBio社のMedLite C6です。かつてしみの種類の一つである肝斑に有効なレーザーは有りませんでしたが、このレーザーの登場により、肝斑のレーザー治療が初めて可能となった画期的なマシンです。
また、肝斑だけでなく顔全体にしみ、くすみがまんべんなく有る方にもお勧めの治療です。
カサブタができないレーザー治療です
治療回数は10回照射など回数を要しますが、通常のシミ取りレーザーとちがい照射部位が黒いカサブタとならないのが長所です。ダウンタイム(回復時間)は、なんと数時間。照射直後軽く皮膚に赤みがさす程度で、数時間後にはその赤みも消え元の肌色に戻っています。
お帰りの際にお化粧をすることも可能です。
肝斑治療について
肝斑とは、頬や額などへ左右対称にもやもやと広がる地図状の淡褐色のしみです。目のまわりを避けて目の下をふちどるように現れるケースがよく見られます。紫外線による「しみ」とは異なり、女性ホルモンのバランスに関わる「しみ」とされており、妊娠やピルなどの服用により発症することがあります。 レーザートーニングでは、広範囲にマイルドなパワーでレーザーを均一に照射するため、メラノサイトを活性化させる余計な刺激を与えることなく、蓄積したメラニンを少しずつ減らしていくことが可能です。 回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
当クリニックの肝斑治療の特徴
肝斑を治療してから、他のしみに対する治療を開始します。
肝斑と他のしみを合併している患者様が大変多くみられます。 そのような場合、まずは、1~2ヶ月で肝斑の改善を行います。その後、他の濃く残っているしみに対する治療を行います。この方法により、周囲に気づかれることなく、全体のしみが薄くなり、自然に顔色を明るく仕上げます。患者様の満足度が非常に高い当クリニックの人気メニューです。
にきび跡の色素沈着治療について
にきび跡とよばれるもののうち、凹凸ではなくいわゆる茶色もしくは赤っぽいしみを気にされる方も大変多いです。いわゆるニキビによる炎症が原因で生じたしみで、正式には「炎症後色素沈着」と呼びます。
レーザートーニングでは、肌に炎症を与えないほどの弱いパワーを照射することができ、皮膚の中のメラニンだけを破壊することでにきび跡の色素沈着を改善することができます。さらに、塗り薬であるトレチノインとハイドロキノン(メラニン合成抑制剤)を組み合わせたしみ抜き治療がお勧めです。
レーザートーニング(顔全体) 施術料金
1回 |
¥22,000 |
10回コース |
¥165,000 ※1回あたり¥16,500 |
よくあるご質問
1.何回くらいできれいになりますか?
レーザートーニングは1回の治療では効果はありません。3~4回でくすみ、5~6回でシミがうすくなっていきます。通常10回で1クールとしています。
2.直後の赤みや制限はありますか?
うっすら赤みが出ますが30分~1時間で消失します。治療直後からメイクは可能です。
院長 竹村 禎一郎 Takemura Teiichiro
浦安サンクリニック院長