巻き爪
巻き爪の原因は先の細い靴やハイヒールや、長時間の立仕事、肥満による過度の負荷、爪の二次的変形(ケガ、爪白癬など)、いわゆる深爪、などが考えられます。また、爪切りに失敗したり、ササクレをいじったりしているうちに感染・炎症が起きて発症する「爪周囲炎」と混同されていることもあります。
症状が進行すると痛みがひどくなるばかりでなく、爪甲が周囲の皮膚を傷つけ、そこから二次感染をひき起こす危険性もあります。
それぞれの症例によって治療方法は異なりますので、拝見したうえで治療法を選択いたします。
巻き爪の症状
爪の先の部分が内側に巻き込んだ状態をいいます。爪が足の指の皮膚を挟むようになり、痛みを出したり炎症を起こしたりします。
陥入爪の症状
深爪が原因とされており、爪の両端が皮膚に食い込んだ状態をいいます。食い込んだ爪の周囲に痛みや赤み、腫れがみられ、化膿することもあります。
当クリニックの治療法
特殊なプラスチック製の矯正板を利用しているため、皮膚を傷つけたり、切ったりすることなく安全に治療が受けられます。痛みを伴うことも少なく短時間で固定できます。即効的に痛みから解放される方が大変多い安全で確実な矯正法です。1カ月に1回程度ブレースの取替えが必要となり、平均で4ヶ月~6ヶ月で正常の状態に戻ります。
矯正具で改善しない場合には、爪と爪母を手術で切除することが有効です。手術をしても当日歩いて帰ることが可能です。
料金のご案内
副作用・リスクについて
- 弯曲が相当ひどく硬い爪には効果が低い場合があります。
- 矯正板は保険適用ではございません。
巻き爪について
未承認医薬品等(異なる目的での使用)
巻き爪の治療には、薬物療法がありません。
入手経路
国内の卸業者より仕入れています。
B/S SPANGE「足と靴の研究所」
B/S SPANGE「ネイルパートナー株式会社」
まきづめリフトPRO「JPS株式会社 メディカル事業部」
まきづめ用クリップ「ドクターショール レキトキーザー・ジャパン株式会社」
院長 竹村 禎一郎 Takemura Teiichiro
浦安サンクリニック院長
お知らせ
ご来院時には、必ずマイナンバーカード又は保険証をお持ち下さい。
当クリニックでは、お客様からお預かりした個人情報を、お客様の同意なしに第三者に売却・貸与する事は一切ございません。また、お客様からお預かりした個人情報が第三者に流出する事のないよう最大限の予防策を取り、厳重保持に努めております。
問診票ダウンロード
1.初診の方、または3年以上ご来院のない患者様へ
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皮膚科診療申込書
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医療法人社団 禎心会 浦安サンクリニック
ご不明な点などございましたら、下記までお問い合わせください。
千葉県浦安市北栄1-16-17 原勝ビル4階
医療法人社団 禎心会
浦安サンクリニック受付
TEL.047-380-5677
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